2017年はCA(中国国際航空)がセールを実施していて、2万円台でバンコクやシンガポールへのチケットが購入できたのですが、2018年は今のところ昨年ほどの運賃はでていませんね。
8月に続き、11月の文化の日の休みを利用して弾丸でシンガポールへ行ってきました。
福岡から北京経由のシンガポール行きです。往路の北京⇒シンガポールは夜中出発なので乗り継ぎ時間は十分。今回は空港内のラウンジを梯子して過ごしました。
遅延もなく、早朝のチャンギ空港に無事に到着。ラウンジでシャワーを浴び、荷物を預けて、いざシンガポール観光に出発です。
MRTを使って”Bugis”駅へ。そこからアラブ人街やモスクを目指します。
まだまだ朝早かったので、お店なども開いていることろは少なかったです。
アラブ人街をあとにして、隣駅の”Little India”駅へ。
フルーツばかりが目に入ります。大通りにはインドらしい旗がたなびいています。インドの雰囲気そのもの。
ちょっと早めの昼食をこちらのホーカーズでとりましたが、かなり美味しかったです。
リトルインディアから次はシンガポール植物園へ。こちらもMRTで3つほど行った駅が最寄になります。
こちらの植物園は蘭庭園(オーキッドガーデン)があり様々な蘭を見ることができます。
植物園は地元の人の憩いの場、といった感じでしょうか。のんびり過ごすにはぴったりの場所でした。
オーキッドガーデンは別途入場料が必要になります。
植物園からはバスに乗って、シンガポールの中心であるオーチャードを経由してベイフロントへ。
マリーナベイサンズは昨年行ったので、今回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
OCBC Skywayは思ったよりの高所にあり、見晴らしの素晴らしく、吹き抜ける風が気持ちよかったです。
この後、タイガービールの工場見学に参加し、中身の濃い充実したシンガポール観光を満喫。
深夜便でチャンギを後にしました。
この旅行の最大のポイントは実は帰りの北京乗り継ぎ。
定刻ならば2時間半の乗り継ぎ時間が確保されるのですが、福岡行きは途中大連を経由するため、一度北京で入獄する必要があり、国内線で手荷物検査を受けるなければならないなど、ハードルが高いのです。
夏のバンコクの帰りは時間がかかったのですが、今回は拍子抜けするほど、人がおらずサクッと検査場を抜けることができました。
結果としては福岡行きの便が遅れてしまい、かなり余裕のある乗り継ぎで無事に帰国できました。